企業研修やチームビルディングの形は、少しずつ変わり始めています。

会議室でのワークショップや懇親会だけではなく、地域に足を運び、その土地の歴史や文化、ものづくりに触れながら、参加者同士が自然に対話する。そんな「越境体験型」のプログラムに注目が集まっています。

PairProでは、福島の地域文化や復興の歩みに触れるフィールドワークを通じて、企業内のコミュニケーション活性化と、地域との新しい関係人口づくりに取り組んでいます。

Experience

体験内容

  • 300年続く窯元での焼き物体験
  • 和菓子づくり・茶道体験
  • 震災遺構・伝承施設の見学

Effect

期待できる効果

  • 部署・役職を越えた自然な対話
  • 普段話さないメンバーとの関係構築
  • 会議室では生まれない価値観の共有

Connection

地域とのつながり

  • 福島の文化・歴史への理解
  • 地域との関係人口づくり
  • 継続的に関わるきっかけの創出

福島を舞台にした、越境型チームビルディング

このプログラムは、福島の地域文化、ものづくり、復興の歩みに触れながら、参加者同士の自然な対話を生み出すことを目的としています。

普段の職場では話さないテーマに触れ、同じ体験を共有することで、部署や役職を越えたコミュニケーションが生まれます。企業研修、労働組合の交流施策、福利厚生イベント、社内コミュニティ向けイベントなど、さまざまな用途で活用できるプログラムです。

300年続く窯元で、ものづくりに触れる

福島・相馬の地域文化を象徴する体験の一つが、相馬松永窯での焼き物体験です。

300年続く窯元で、職人の指導を受けながら土に触れ、器を形にしていく時間は、日常業務とはまったく異なる集中と対話を生み出します。

単なる観光ではなく、地域の歴史、文化、ものづくりの背景を知ることで、参加者にとって深い学びのある時間になります。

焼き物体験の様子

震災の記憶と復興の歩みに触れる

福島のフィールドワークでは、震災の記憶や復興の歩みに触れる学びの時間も大切にしています。

震災遺構や伝承施設を訪問し、地域が歩んできた時間に向き合うことで、参加者同士の対話は自然と深まります。

普段の業務ではなかなか話すことのない価値観や考え方を共有できることも、このプログラムの大きな特徴です。

震災学習施設の外観

和菓子づくりや茶道が生む、自然なコミュニケーション

新白河エリアでは、和菓子づくりや茶道体験を組み合わせることも可能です。

普段の職場ではなかなか一緒に行わない体験を共有することで、自然な会話が生まれます。同じテーブルで季節の和菓子を作ったり、お茶を点てたりする時間は、肩書きや部署を越えて、参加者同士がフラットに関わるきっかけになります。

「大人の職業体験」のような要素があり、楽しさと学びの両方を感じられるプログラムです。

和菓子づくり・茶道体験の様子

地域と企業をつなぎ、関係人口を増やす取り組みへ

このプログラムは、企業内のチームビルディングだけを目的としたものではありません。

福島には、文化、食、ものづくり、自然、歴史など、多くの魅力があります。一方で、地域の魅力が十分に伝わりきっていなかったり、過去のイメージや風評に悩まされてきた面もあります。

PairProでは、企業の参加者が実際に地域を訪れ、人と出会い、体験することで、福島への理解や関心を深めるきっかけをつくりたいと考えています。その積み重ねが、地域の関係人口を増やし、地域活性化につながっていく可能性があります。

地域の魅力を、企業の人たちに直接感じてもらうきっかけに

相馬松永窯の松永武士氏は、こうした取り組みについて次のように話します。

「福島には、まだまだ知られていない魅力がたくさんあります。実際に足を運び、体験してもらうことで、地域への見方が変わっていく。PairProのような仕組みを通じて、企業の人たちが福島とつながる機会が増えることは、関係人口の増加にもつながると感じています。一度の訪問で終わるのではなく、継続的に関わるきっかけになってほしいですし、地域活性化の文脈でも、こうした取り組みが広がっていくことに期待しています。」

※このコメントは取材内容をもとにした草案であり、公開前にご本人への確認を予定しています。

参加企業からも高評価。チームの関係性を深める体験に

参加者からは、福島という地域の歴史や文化に触れながら、普段とは違う形でチームメンバーと関われる点が評価されています。

特に、和菓子づくりや茶道、焼き物体験のように、手を動かしながら一緒に取り組む体験は、自然な会話を生み出しやすいのが特徴です。会議室では生まれにくい対話や、仕事上の役割から少し離れた関係性が生まれることで、社内コミュニケーションの活性化にもつながります。

「普段話さないメンバーと自然に会話できた」
「福島の歴史や文化を知ることで、チームで共有できる学びがあった」
「単なる懇親会ではなく、体験を通じて距離が縮まった」
「大人の職業体験のようで、楽しみながら学べた」

※参加者の声は、個人が特定されない形で一般化して掲載しています。

PairProが目指す、社内コミュニケーションと地域共創の形

PairProは、社員同士のつながりを生む社内コミュニケーションプラットフォームです。オンライン上のマッチングやコミュニティ形成だけでなく、リアルな体験を通じた関係づくりにも取り組んでいます。

福島フィールドワークは、企業のチームビルディングと地域との関係人口づくりを両立するイベントプログラムです。参加者同士が自然につながり、地域の魅力にも触れられる。そうした体験を通じて、企業にも地域にも価値が生まれる仕組みを目指しています。

まとめ

社内コミュニケーションを活性化するために必要なのは、単にイベントを増やすことではありません。普段とは違う環境に身を置き、同じ体験を共有し、自然に対話が生まれる場を設計することです。

福島フィールドワークは、地域文化、復興、ものづくりに触れながら、企業内の新しいつながりを生み出すプログラムです。PairProでは、企業ごとの課題や目的に合わせて、社内イベント、チームビルディング、地域共創型のフィールドワークを企画・提供しています。